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コンセントプラグの修理をしよう!費用はたったの150円!

生活

とある日曜日。掃除機を使おうとした妻がショックを受けていました。

お父さん!この掃除機のコンセントのところが何だか危険そうなんだけど・・・

おお~、これはヤバいね。断線しそうになってるやん!

そろそろ買い換えた方がいいかなぁ?

このくらいならコンセントプラグのところだけ修理すればいいでしょ?

修理?費用が掛かるなら、買い換えた方がいいんじゃない?

大丈夫!こんなの数百円もあったら修理できるよ!

コンセントプラグの修理って、実は意外と簡単です。但し、元々のコンセントプラグとは少し違って、如何にも「修理しました」という感じになってしまうのが難点ですが。

というわけで、今日は
 
コンセントプラグの修理!費用はどれくらい?
 
というテーマを取り上げてみたいと思います。では、早速実際にコンセントプラグを修理してみましょう!
 

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修理に必要な材料は基本的にコンセントプラグだけ!費用も安く済みます!

まず、コンセントプラグの修理方法を大まかに理解する為にこちらの動画を見てみましょう。

動画ではハサミを使用されていますが、なかなかのチャレンジャーですね。ハサミを使用してケーブルを切断することはあまりおすすめできません。ハサミが切れなくなってしまいますので、やはりニッパーやペンチなどの専用工具が良いのではないでしょうか。

では、それを踏まえてコンセントプラグの修理に必要な物を挙げてみましょう。

準備物
  • コンセントプラグ
  • ニッパー
  • カッター
  • プラスドライバー
  • 裸端子(あれば)

 
私が準備したのは下の写真。

ニッパーが見付からなかったのでペンチで代用しましたが、ちょっと失敗です。やはりコードを切るにはニッパーが最適ですね。

そして、裸端子に関しても、適当な裸端子を使用しましたが、もう少しきちんとした物を使用した方が良いでしょう。勿論、動画のように裸端子を使用しない方法でも問題はありませんが。

コンセントプラグはホームセンターに行けば100円~150円で購入できます。では、準備ができたので、早速作業に取り掛かっていきたいと思います。作業手順はこちら。

準備物
  1. 厚い被覆を剥く(2cm)
  2. 電線の被覆を剥く(6mm)
  3. 裸端子を圧着する
  4. コンセントプラグの蓋を開ける
  5. コンセントプラグの端子に接続する
  6. コンセントプラグの蓋を閉じる

 
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
 

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コンセントプラグの修理はたった5分で完了!

実際にコンセントプラグの修理作業をしてみたところ、あっという間に終わってしまいました。時間にして約5分と言ったところでしょうか。

まず、ケーブルの厚い被覆部分を剥いて中のコードを出します。長さは約2cm。但し、裸端子を圧着せずにコードを端子(ネジ部分)に直接巻き付ける方法の場合は4cmが最適でしょう。

次に、電線の被覆を約6mm剥きます。この場合も、先程と同じように端子に直接巻き付ける場合は約3cm剥きましょう。

電線の被覆を剥いたら、裸端子を圧着します。裸端子は100均ショップにも売っていますので、購入をおすすめします。但し、工具を購入しようとすると、ダイソーでも400円の商品となっていますので、実質500円は必要でしょう。

個人的な意見を言うと、裸の電線をネジに巻く方法よりも裸端子を圧着した方が接触が確実であり、信頼性が増すと思っています。

ここまでできれば、後はコンセントプラグの蓋を開け、端子部分にケーブルを取り付けて蓋を閉じれば完成です。とっても簡単ですね。最も難しいのは準備段階かもしれません。準備さえできてしまえば、本当に5分も掛からない作業ですよね。

実際に行った作業では、コードが少し長かったかもしれません。あと5mm程度短くした方が良かったかと後悔していますが・・・修正が必要な程の失敗
ではないのでOKということにしておきましょう。
 

まとめ

今日は、家電製品のコンセントプラグ部分が破損した時の修理方法について紹介しました。修理が完了した状態がこちらです。

まぁ、外から見る分にはそれ程汚くないのでOKでしょう。では、もう一度記事を振り返ってみましょう。

準備物はこちらになります。

  • コンセントプラグ
  • ニッパー
  • カッター
  • プラスドライバー
  • 裸端子(あれば)

 
裸端子はあると便利ですが、カシメ工具が無い場合は使えませんので要注意です。裸端子とカシメ工具は共にダイソーなどの100均ショップで購入可能ですが、100円商品ではありません。

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ですから、費用としては、コンセントプラグのみを購入した場合は100円~150円というところでしょう。裸端子とカシメ工具を購入した場合の費用は、600円~650円ですね。

コンセントプラグの修理手順はこちら。

  1. 厚い被覆を剥く(2cm)
  2. 電線の被覆を剥く(6mm)
  3. 裸端子を圧着する
  4. コンセントプラグの蓋を開ける
  5. コンセントプラグの端子に接続する
  6. コンセントプラグの蓋を閉じる

 
準備ができていれば、修理に掛かる時間は5分程度です。慣れていない人でもそれ程難しい作業ではありません。但し、電線の被覆を剥いたりするのは工具が無いと少し難しいかもしれません。

ということで、電化製品のコンセントプラグ部分の破損やコンセント側のケーブルが断線した場合には、コンセントプラグを交換するという修理方法がおすすめです。

電化製品の買い替えを考える前に、ちょっと修理してみませんか?修理をすると愛着が湧きます。

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かでんくらぶ

コメント

  1. 田中 より:

    大変勉強になり参考にさせていただいたのですが、ふと気づき検索したところ、もしかすると資格が必要かもしれません。
    https://www.seikatsu110.jp/electrical/et_outlet/17200/

    • 管理人 より:

      田中さん
      コメントありがとうございます。
      建物に設置されているコンセントの工事には資格が必要となりますが、プラグの交換には資格は不要です。