うちの娘はハウスダストアレルギー。だからと言って、今までは特に対策などしたことがなかったのですが、どうやら最近酷いらしく・・・
最近朝起きたらしゃみが止まらんのやけど。目も痒いし。
とは言ったもののダニ退治なんてしたことがない。そもそも、ダニなんて見たことないし、良く解らないですよね。でも、布団乾燥機は手元にあります。布団乾燥機ってダニに効果的ですよね。良く知らないのですが。
というわけで、今日は
布団乾燥機を使ってダニを効果的にやっつけよう!
というテーマを取り上げてみました。もしかして、あなたもハウスダストアレルギーですか?娘を見ていると本当に可愛そうになります。ちょっとでも娘の役に立てるように頑張りますよ!
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ダニは熱に弱い!でも死滅させるのは難しい?
ダニってかなり生命力が強いんですね。ちょっとびっくりしました。水攻めなんて全然効果ないようです。こちらの動画をご覧ください。
最も効果的なのは高熱です。動画を見ると良くわかりますが、50度で動作が止まりますね。Wikipediaによると、
ダニは50度で20分加熱することにより概ね死滅させることができる
ということでした。色々なサイトを見ていると、
- 50度で20分以上
- 70度で40分以上
- 90度で40分以上
と、意見はバラバラなのですが、要するに高熱を暫く保持すればダニは死滅するという話ですね。では、高熱を保持するにはどうすれば良いのでしょう?方法として考えられるのは次の二通りです。
- 天日干し
- 布団乾燥機
しかし、天日干しでダニを死滅させることはちょっと難しいようです。それは、熱くない部分に逃げるからですね。天日干しでは布団全体を一度に加熱することは難しく、加熱の不十分なところに逃げてしまう可能性が高いのです。
その点、布団乾燥機を使用すると、布団全体に加熱することができるのでダニが死滅する確率が高くなります。つまり、通常の天日干しより布団乾燥機の方がダニ退治の効果があります。但し、ほんの少し工夫することで、天日干しの効果がアップするという方法がありました。
それは、ビニール袋に入れて天日干しするということですね。ビニール袋に入れることで、布団全体が加熱され、ダニは逃げ場が無くなり死滅する確率が高くなります。また、通常の天日干しよりも更に効果があるのが、夏場の車内ですね。
夏場の車内はご存知の通り、かなり高温になるのでダニ退治にはもってこいです。ここでも布団をビニール袋に入れることで更に効果がアップしますので、是非お試しください。
しかし、ダニは加熱することで死滅しますが、そのまま放置してはいけません。ダニの死骸とダニの糞が最も危険ですね。そう、アレルギー反応の原因を取り除かなければなりません。その方法は次の章で紹介しましょう。
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布団乾燥機でダニを死滅させたら死骸と糞を取り除こう!
布団乾燥機または天日干しをして布団の中のダニを退治することができたとしましょう。しかし、大事なのはここからです。そのままの状態で放置してはいけません。ダニの死骸や糞を取り除く必要があります。
ダニの死骸や糞を取り除く手順はこちら。
たったこれだけです。しかし、この作業をしなければ、ただ単にダニを死滅させただけなのでアレルギーの原因は取り除けていない状況なんですね。ですから、必ずこの手順はセットで行うということを心掛けましょう。
ちなみに、加熱をせずに掃除機で吸っても、それ程効果的ではありません。UVでダニを死滅させるという商品も人気ですが、どうやらUVではダニは死なないということですし、何より布団の中までUVは届かないのであまり意味が無いようです。
まとめ
今日は布団乾燥機を使ってダニを効果的にやっつける方法について考えてみました。これでダニ退治は完璧ですね。
では、もう一度記事を振り返ってみましょう。
ダニを死滅させ、ダニの死骸や糞を取り除く手順をまとめると次の通りです。
ダニは高熱に弱いので、布団乾燥機や天日干しで死滅しますが、ダニを死滅させた後に放置しておくことはアレルギーという観点から考えると非常に良くない状況ですね。
ですから、死滅させたダニは掃除機などで吸い取りましょう。ここまでが本当のダニ退治ということになりますので、なるべく途中でやめないようにしましょうね。
ちなみに、ダニは20度~30度で湿度の高い場所が大好き。つまり暖かい布団の中がとっても居心地が良いということになります。勿論、そんな良い環境のところに居れば繁殖もしますよね。繁殖してしまうのは仕方がないことと諦めるしかないのかもしれません。
しかし、人間はハウスダスト軽減の為に、ダニと闘い続けましょう!
少しでもアレルギー症状を軽減できるように・・・
他にも布団乾燥機に関する記事を書いていますので、良かったら読んでみてください。
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