WiFi接続4つのメリットと3つのデメリット！今更ながら考えてみた！

妻

今更だけど、WiFiって凄いよね～。もう、WiFiの無い生活なんて考えられないわ。

私

確かに。
WiFiのメリットってすごく沢山ある気がするねぇ。

妻

逆にデメリットなんて無いんじゃないの？
メリットばっかりよ！

私

いや、そんなことはない。
WiFiはメリットも多いけど、意外とデメリットもあるよ。

最近ではカフェやレストラン、コンビニなどでも気軽にWiFiが利用できるようになりました。本当に便利な世の中になったものだと感心させられます。

そこで今回はWiFiのメリットとデメリットについて考えてみましょう。WiFiのメリットが多いことは誰もが知っていますが、改めて整理してみました。更に、WiFiのデメリットについても詳しく解説しています。

知っているつもりでも、もしかすると新たな発見があるかもしれません。是非、記事を最後までご覧ください。

WiFi利用4つのメリット！
WiFi接続3つのデメリット！
WiFiのメリットとデメリットを理解して上手く利用しよう！

WiFi利用4つのメリット！

WiFiの利用は多くのメリットが考えられますが、その中でも便利だと感じるのが次の4点です。

家中のどこででも複数の機器が接続可能
外出時もWiFiが使えるサービスがある
WiFi利用でスマホの通信料が金節約可能
様々な家電が便利に使える

それでは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。

WiFiは複数台の機器が家中どこでも接続可能！手軽さがメリット！

インターネットに接続する方法としてはWiFi接続の他に有線LAN接続があります。しかし、有線LANでの接続は持ち運びが不便です。

更に、スマホやゲーム機器などはWiFi接続が基本。したがって、有線LAN接続をしようとすると、何らかの接続用機器が必要となります。費用も掛かるし、取り回しも大変なのでデメリットばかりに思えます。

その点、WiFi接続なら家中どこに居てもインターネットに接続が可能。しかも、最近は接続設定もパスワードを入れるだけになっているケースが多く、簡単に接続できます。

WiFiが届かないという場合でも中継器などを利用すれば問題ありません。中継器については、こちらの記事を参考にしてください。

>> wifiが届かない？2階でも繋がるように中継器を設置してみた！

wifiが届かない？2階でも繋がるように中継器を設置してみた！

我が家の無線WiFiルーターはかなり前に通販で購入した安物ルーターです。スマホなのでWiFiが届かなくても通信はできるのですが、やっぱりWiFiの方が通信速度が速いですよね。それに、ゲームをしている途中に電波が途切れたり繋がったりするとゲー...

外出時でも使えるWiFiサービス！どこでも繋がるメリット！

今や無料で利用できるWiFiスポットも多くなりました。私の住んでいるところはかなり田舎の方なのですが、それでも無料でWiFiに接続できる場所が増えたという印象です。具体的には、下記のような公共施設でWiFiが利用できるようになっています。

カフェ
レストラン
デパート
コンビニ
駅
空港
新幹線

無料でWiFiに接続できるというのは大きなメリットでしょう。特に最近ではWiFiの繋がらないカフェやコンビニの方が珍しいくらいになってきました。

しかし、無料のWiFiスポットというと、セキュリティが甘くて危険というイメージがあるかもしれません。確かに注意しなければ危険な状況が有り得ます。しかし、セキュリティに関してもVPNなどの対策ソフトを利用することで簡単に対策ができるようになりました。

WiFi利用でスマホの通信料金を大幅に節約可能！

近年、スマホの通信料金はかなり安くなってきたという印象ですが、それでも気になるのがデータ使用料（パケット通信料）ではないでしょうか。

プランによっては大容量で低料金となっていますが、下記のような利用がメインの場合にはデータ容量が大きいので気を遣わなければなりません。

長時間の動画再生
長時間のオンラインゲーム

そして、利用したデータ容量が契約しているデータ容量に対して超過が発生した場合、低速通信となってしまいます。その場合には、追加料金を支払って低速通信を免れるか、そのまま月が変わるまで我慢するかという2択となるでしょう。

しかし、そんな時にも便利なのがWiFi接続です。スマホのパケット通信も大幅に節約できるでしょう。

WiFi接続の方法にもよりますが、パケット通信とは異なるのでデータ容量無制限で通信が可能になります。WiFi接続をしないということは考えられないのではないでしょうか。

スマホやパソコンだけじゃない！WiFiで様々な家電にも接続可能！

WiFi接続というと、今までスマホやパソコン、タブレットというイメージが強かったかもしれません。しかし、近年ではIoTと呼ばれるような家電製品との接続も可能となっています。

様々な家電製品をWiFi接続することで、今までは考えられなかったような便利な使い方が可能です。たとえば、帰宅前にエアコンのスイッチを入れたり、カーテンを開けたりということなど。

では、具体的にはどのようなものがWiFi接続できるのでしょうか。例としては下記のようなものになります。

デジタルカメラ
プリンタ
スマートスピーカー
ゲーム機
家電製品
- ロボット掃除機
- 電子レンジ
- エアコン
- ネットワークカメラ
- テレビ
- レコーダー

他にも沢山のアイテムがありますが、これからますます増えてより便利になることでしょう。

私

続いてWiFiのデメリットについても考えてみましょう！

WiFi接続3つのデメリット！

WiFi接続はメリットばかりではありません。いくつかのデメリットが考えられますが、その中から主なもの3つについて紹介しましょう。

WiFi接続には費用が必要
通信が不安定になる場合もある
接続設定をしなければならない

私

それでは、もう少し具体的に解説してきます。

WiFi接続には費用が必要！スマホ料金とは別？

通常の通信をdocomoやau、ソフトバンクなどのスマートフォンだとすると、WiFiを利用するには別の契約が必要となります。たとえば固定の光回線であったり、ポケットWiFi、家庭用WiFiなどです。

たとえばdocomoのスマートフォンを利用している場合にdocomo光やdocomoのWiFiを契約すれば、ある程度の割引きは可能。しかし、割引きされるだけで、無料で利用できるわけではありません。その点は大きなデメリットと言えるでしょう。

WiFiは接続が不安定になるというデメリットも！

WiFiは無線での通信となるので、電波を遮断するようなものがある場合には通信ができなくなります。また、WiFiの電波を発信している場所から距離のある場所では電波が届きにくくなるので、通信が不安定。速度が遅いだけではなく、通信が途切れる可能性もあります。通信が不安定というのは、インターネットを利用する場合には大きなデメリットです。

たとえば、WiFi接続でオンラインゲームをしている時に突然通信が途絶えたらどうなるでしょうか？自分だけではなく、チームにも迷惑を掛ける可能性も考えられます。その他にも様々な場面で不都合の生じることもあるでしょう。

また、WiFiルーターには接続可能台数があるので、それ以上の接続機器を使用することができません。特に安価なWiFiルーターやモバイルWiFiルーターの場合は10台程度しか接続できないので、使用する機器の台数にも注意が必要です。

このように、WiFiは複数の要因により通信が不安定になる可能性があります。WiFiでの通信を安定させるためには、WiFiルーターの設置場所や電波を妨げるものの場所や接続台数を把握しておきましょう。場合によっては有線LAN接続をしなければならないかもしれません。