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WiFiのセキュリティは保護されてる?その接続は危険かも・・・

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この前、スタバ行ったらWifi接続ができるって聞いたからやってみたんよ。

へぇ~~、便利な世の中になったもんだねぇ。

けどね、一緒に行ってた人に「接続しない方がいいよ!」って言われて。

えっ!?そうなの?
せっかく無料で使えるのに?勿体無いやん!

Free Wifiはセキュリティ保護が甘いからって言われたけど、そうなの?

じゃぁ、ホテルなんかで使えるのもあんまり使わない方がいいのかな?

実は、私は今まであまりスタバに行くことがなかったのですが、気になったので少しだけ利用してみることにしました。

そもそもWiFiって何なの?っていうあなたはこちらの記事を参考にしてみてください。

Wifiと無線LAN!違いを小学生でも理解できるように解説!
息子が新しいゲーム機(WiiU)を購入しました。最近のゲーム機ってWiFi接続しないと遊び方が制限されてしまうんですね。いやいや、お父さんは知らないことだらけなんですけどね。子供って、大人は何でも知ってると思われてるんですね。困ったものです...

というわけで、今日は
 
WiFi接続はセキュリティ保護されていないと危険なのか!?
 
というテーマを取り上げてみたいと思います。今まで、それ程危険という認識がなかったのですが、それは単なる認識不足だったのでしょうか?それとも、意外と安全なのでしょうか?

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フリーWiFiはセキュリティ保護されていないから危険?

実は、その後私もスタバに行くことがあったので、試しにパソコンをWiFiに接続してみることにしました。すると、下記のような表示が!!危険な臭いがプンプンしますよね。

このネットワーク経由で送信される情報は他の人に読み取られる可能性があります。

続いて、スマホでも接続してみようと思い、設定してみると・・・
こちらもどうように下記のような表示が出てきました。

公開ネットワークはセキュリティを提供しないため、すべてのネットワークトラフィックが外部にさらされます。

外部にさらされるって、かなり怖いですよね。そうは言ってもイマイチ危険という認識がありません。

現在は通販サイトや銀行のサイトは暗号化されていて安全でしょ?SSLってそういう為のものじゃないの?

SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのこと。暗号化されるので、個人情報暗証番号などは保護されます。ですから、解読することは難しいという認識でした。スタバのWiFiは安全なのです。

しかし、逆を返せばセキュリティで保護されているのは、ウェブサイトとのやり取りだけということになります。よく考えてみると、通販サイトを利用するばかりがセキュリティ保護の対象ではありませんよね。こちらの動画をご覧ください。

ちょっと衝撃的な映像ではありませんでしたか?実は、YouTubeで検索してみると、同じような手口を紹介している動画がたくさんありました。中にはテレビ番組を録画したものも。

安易にWiFi接続をすると非常に危険なのです!

では、具体的にどのような危険の可能性があるのでしょうか?

WiFi接続のセキュリティが保護されていないとどうなる?

WiFi接続でセキュリティが保護されていない場合、以下のような危険が待ち受けています。

  • メールやメッセージ内容を盗み見られる
  • 個人情報の盗難・流出
  • アカウントの乗っ取り
  • ウイルス感染
  • 盗撮・盗聴

先程の動画でもわかるように、素人でも少し勉強するだけで他人のスマホやパソコンの中を覗き見することができるのです。

覗き見することができるということは、あらゆることができてしまいます。他の動画では、スマホ内の画像や電話帳データなどを抜き取っていたり、遠隔操作をして写真撮影をしたり、会話を録音したりしていました。

仕事上の機密情報なんかが流出してしまえば大変なことになりますよね。すぐに解雇ということにもなりかねません。

しかも、方法さえわかれば凄く簡単にできてしまうということなので、本当に怖いです。自分の持っているスマホが盗聴器として機能しているなんて誰も考えませんよね。

では、どのようなWiFiに接続すると危険なのでしょうか?

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WiFiセキュリティの基本!危険なところに繋がない!

もし、あなたのスマホが自動でWiFiを検出して接続するという設定になっているなら危険です。何故でしょうか?

WiFiを利用したハッキングの手口を考えてみましょう。

free wifiには危険が潜んでいる!

free wifiには危険が潜んでいる!

ハッカーは自分が準備したセキュリティキーの入力をしなくても接続できるWiFi電波を公共で利用できるWiFi電波に紛れ込ませます。つまり、自動で接続する設定になっている場合は優先的にハッカーが準備したWiFiに接続することになるのです。

知らない内にあなたのスマホが丸裸にされている可能性も・・・

危険なWiFi接続というのはセキュリティキー入力などしなくても良いWiFiです。ですから、フリーWiFiで接続する場合には、正式なWiFiなのか否かを確認するのが良いでしょう。電波が強いからと言って、安易に接続してはいけません。

もし、接続するWiFiのセキュリティがどのような種類なのかわかるなら、より複雑なセキュリティを選びましょう。

WiFiセキュリティの種類!より複雑な保護を選ぼう!

また、WiFiについても「AES」「TKIP」「WEP」という3種類の接続方式があります。セキュリティの強さで考えると、順位的にはこちら。

  1. AES
  2. TKIP
  3. WEP

つまり、WEPが鍵1個のイメージだとすると、TKIPは鍵が2~3個、AESは鍵が複数個あり、より複雑な暗号化となっているようなイメージです。

特におすすめなのはAES(Advanced Encryption Standardの略)です。AESは通信中でも自動的に暗号化キーを変更し続けるので、外部から覗き見される可能性が極めて低い暗号化方式です。

しかし、フリーWiFiではどのようなセキュリティシステムなのかわかりませんよね?もしかすると、凄く甘いセキュリティかもしれません。何か良い対策方法は無いのでしょうか?

WiFiセキュリティソフト利用すればあなたの情報は保護される!

先程の動画内でも紹介されていましたが、WiFi用のセキュリティソフトというものがあります。

普通のセキュリティソフトじゃ駄目なの?

実は、普通のセキュリティソフトはウィルス対策としては万能ですが、WiFiセキュリティソフトとしては使えないと考えた方が良いでしょう。ウィルスに対しては保護してくれますが、覗き見や遠隔操作からは保護されない場合があります。

WiFi専用のセキュリティソフトはそれ程高価なソフトではありません。ですから、一家に1つ購入されることをおすすめします。

こちらのソフトは1580円で利用可能です。家電量販店でも扱っているので、何かのついでに購入するのも良いのではないでしょうか。

まとめ

今日は、WiFiのセキュリティ保護ということに関して考えてみました。私自身は田舎住まいなので、フリーWiFiスポット自体が殆ど無く、利用することもありません。しかし、そういった甘い考えが後々大変な事態を引き起こすことになるのではないかと考えます。

では、もう一度記事を振り返ってみましょう。

WiFi接続のセキュリティを見直そう

WiFi接続のセキュリティを見直そう

普通にWiFiを利用している場合、特にセキュリティ的な問題は無いでしょう。通販サイトや銀行などの利用ではサイト自体がSSL化されているので、安心して利用できます。

しかし、疑わしいWiFi接続をした場合、ハッカーによって以下のような被害を被る可能性があります。

  • メールやメッセージ内容を盗み見られる
  • 個人情報の盗難・流出
  • アカウントの乗っ取り
  • ウイルス感染
  • 盗撮・盗聴

一番の対策としては、次の2点です。

  • 怪しいWiFi電波は利用しない
  • WiFiセキュリティソフトを入れる

個人情報の流出は非常に危険。どんなことに利用されるかわかりませんよね。今はどんどんフリーWiFiスポットが増えている時代です。その分、犯罪も増えてくることでしょう。

ですから・・・

WiFiセキュリティの保護に関しては真剣に考えるべき!!

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