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電気スタンドのLEDは目に優しいのか?実際に使ってみたが・・・

生活

職場にてレイアウト変更があったのですが、窓際族ならぬ壁際族にされてしまいました。しかし、問題発生。照明が背後にあるので手元が非常に暗いんですよね。そこで庶務課から持って来られたのが電気スタンド。

リーダー
ちょっとこのLEDの電気スタンド使ってみて、感想を聞かせてくれんかな。

とうとうこんな扱いをされるようになってしまったんですね。

リーダー
私もちょっと使ってみたんだけど、目に優しいって感じじゃないから不採用かも。

えっ!?
駄目じゃないですか。

リーダー
やっぱりダメ?
PCは良いのですが、白い紙を見てると凄く目が疲れるかも。

そんな感じで手渡されたのは近くの電気屋さんで買ってきたという普通のLEDの電気スタンドでした。そして、しばらく私も使っていたのですが・・・

昼間なのに夜中に受験勉強してるようで疲れる・・・

という感想でした。LEDって疲れるんですかね?
 
学習机イラスト
 
というわけで、今日は
 
電気スタンドのLEDは目に優しい?優しく無い?
 
というテーマで色々調べてみました。よくよく考えてみると、子供の学習机の電気スタンドもLEDなんですよね。こんなに目が疲れるなら勉強なんてできないかも。目に優しいLEDってあるのでしょうか?
 

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電気スタンドのLEDはブルーライト?

目に優しい電気スタンドが欲しいとは思っても、どのような電気スタンドなら目に優しいのかということがわかりません。
 
電気スタンド
 
そこで、逆にLEDの電気スタンドを使っていて、目が疲れるという場合の原因を考えてみましょう。

電気スタンドによる目の疲労原因
  1. ブルーライト
  2. LEDのチラつき

 
ブルーライトって聞いても良く解りませんし、LEDのチラつきということもよくわかりませんよね?では、それぞれについて、もう少し詳しく見て行きましょう。
 

ブルーライトって何?

ブルーライトというのは、その名の通り「青色の光」のことなのですが、青色は波長が非常に短いんですね。でも、電気スタンドの光は白色の光なのにどうしてブルーライトが発生するのでしょうか?
実は、殆どのLEDの電気スタンドは青色LEDを使用しているのです。青色LEDに黄色のカバーを通すことによって白い光に見せているだけだったのですね。つまり、青色LEDを使用することでブルーライトが発生するというメカニズムだったのです。
 
ブルーライトって聞いただけで

何となく体に悪そう・・・

って思ってしまいますよね。ブルーライトカット眼鏡なんかもよく売れているということを聞きます。

実は、ブルーライトって目だけじゃなくて、肌にも悪いそうです。こちらの動画をご覧ください。

では、ブルーライトが何故目に悪いのかというと、イマイチわかりませんよね。ですから、ちょっとまとめてみました。

ブルーライトの人体への影響
  1. 目の疲れ
  2. 波長が短く、光が拡散し易い。ドライアイ・眼精疲労・視力の低下を引き起こす可能性がある。

  3. 目の病気
  4. 活性酸素を発生させ、加齢黄斑変性の原因となる。

  5. 睡眠障害
  6. メラトニン不足になり、睡眠障害を引き起こす。また、自律神経系や脳にも影響を与える。

 
色々と人体に良くないことが多いようですが、どうやらこれらのことは医学的に「絶対ダメ!」というレベルではありません。LEDの電気スタンド自体が最近の商品なので、はっきりと人体に影響があるとは言い切れないのです。

もし、本当に人体に悪いものであっても、これから長い年月を掛けて徐々にわかっていくのではないでしょうか。逆に、こんなに悪く言われていますが、本当は人体の健康には大きな影響を与えないという可能性もあります。
 
では、もう一つの原因である、「LEDのチラつき」ということについて見て行きましょう。

LEDってチラつくの?

蛍光灯のチラつきは知ってるけど、LEDのチラつきって知らないのですが・・・

LEDってチラつくの?

例えば、蛍光灯は交流電源の周波数×2倍の周波数で発光しているのでチラつくというのはわかるのですが、LEDでも同じなのでしょうか?

学習机

実は、きちんと直流制御しているLEDの電気スタンドならチラつくことはないのですが、安価な製品の場合は簡易的な直流制御をしているので、結局交流の周波数でチラつくことになります。

しかも、LEDの光というのは蛍光灯や白熱球の光と違って残像が残り難いのです。ですから、安価な電気スタンドを購入すると、目に優しいどころか、眼精疲労の原因になってしまいます。

LEDと聞くと、最新技術だからチラつきなんて無いはずと思っていると、大間違いということになりますので注意しましょう。

但し、LEDのチラつきはすぐにわかるものではありません。もし、あなたがどうしても確認したいという場合には、携帯電話のカメラ機能なんかを使うと解り易いようですよ。
 

まとめ

今回、LEDの電気スタンドを使用することになり、目に優しいということがどういうことか調べてみました。目に優しい条件としては、下の2つです。

目に優しい条件
  • ブルーライトが少ない
  • チラつきが少ない

 
多くの電気スタンドが「目に優しい」をキャッチフレーズとして使用していますが、実際は使ってみないとわからないと思います。

ブルーライトに関しては白色を弱く調光できる商品なら、多少は抑えることができるでしょうし、チラつきに関しては安価な製品でなければ問題がないと思います。

そして、そんな条件を見たし、ネットでも評判の良い電気スタンドがこちら。

でも、「目に優しい」は「財布には優しくない」んですよね。というわけで、私の出した結論は
 
白熱電球でいいんじゃない?
 
ってことですが、それはないですよね。しかし、電気スタンドの位置にも問題があるように思うのです。LEDの照度の問題で、できれば近くに置きたいと思うかもしれません。でも、近過ぎても良くないのではないでしょうか。

できれば、少し遠いところから照らすような位置が理想的でしょう。近過ぎると、1時間後には目がチカチカします。光に弱い体質なのでしょうか。

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