先日、職場の後輩あきら君の披露宴に招待されました。あまりにも暇だったので写真撮影に没頭し、せっかく撮影したのでスライドショーにしてDVDに焼いてプレゼントしてみました。
全然凄くないで。殆ど自動でやってくれるような感じやし。
但しパソコンの処理時間は結構掛かる。
実は披露宴で撮影した写真は殆どが料理と花ばかり。たまに新郎新婦の写真も撮影しましたが、ちょっとピンボケ写真ばかり。そんな写真もスライドショーにしてしまえば雰囲気のある動画に大変身!!
というわけで、そのピンボケを誤魔化すために作ってみたDVDだったのですが、一番困ったのがDVDに焼く方法がわからなかったこと。前述した通り、以前は「Windows DVD maker」で焼く作業をしていたのですが、Windows8以降は使えない!というわけで、今日は
DVD書き込みソフトのおすすめはこれ!
ということについて書いてみたいと思います。好きな動画をDVDに焼いてみたいと思ってソフトが無くて困っていたあなたに朗報です。こちらのソフトを使えば間違いありません。
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おすすめのソフトは有料?それとも無料?
動画をDVD書き込みソフトを探していると、有料ソフト、フリーソフト共に沢山あるのですが、私が知人に紹介して貰ったフリーソフトは次の4つ。
- WinX DVD Author(フリーソフト)
- Freemake Video Converter(フリーソフト)
- Power2Go(フリーソフト)
- Aiseesoft DVD 作成(有料ソフト)
「WinX DVD」については完全なフリーソフトですが、「Freemake Video Converter」と「Power2Go」については有料ソフトの廉価版という位置付けのです。そして、最後の「Aiseesoft DVD 作成」は有料ソフト。10日間のお試し期間がありますので、機能を確認してからの購入が可能です。
実は、上記4つのソフト全てインストールして使用してみましたが、実際にDVD作成に成功したのは「Aiseesoft DVD 作成」のみという結果になりました。
DVDが作成できなかった原因というのはわからないのですが、パソコンとの相性であったり、DVD-Rとの相性であったりという可能性が高いようで、どうすることもできないので諦めました。
しかし、どのソフトも使い方自体はフリーソフトとは思えない程の使い易さなので、一度試してみて使用できるようならそのまま使用されることをお勧めします。フリーソフトのデメリットを挙げるとすれば、
- 再生時のメニュー画面の選択肢が少ない
- 不要なソフトをインストールする恐れがある
- 広告が鬱陶しい
- 電子透かしなどの複雑なことができない
ということでしょう。ですから、DVD書き込み機能ということに関してはフリーソフトでも機能的に充分であると考えます。私のパソコンではふりーそふとは機能しませんでしたが・・・
では、実際に「Aiseesoft DVD 作成(お試し版)」をダウンロードしてDVDへの書き込み作業まで行いたいと思いますので、一緒にやってみましょう。
手順としては、以下の通り。ちなみに、この手順はどのライティングソフトを使用しても同じです。
- DVD書き込みソフトをダウンロードする
- DVD書き込みソフトをインストールする
- DVD書き込みソフトを実行する
- 動画ファイルを読み込む
- 再生時のメニューを設定する
- DVDに書き込む
たったこれだけ。「WinX DVD Author」以外のソフトでは動画の形式を変換する必要も無く、どのような形式の動画でもそのままDVDに焼くことができますのでとってもラクですね。
実際に書き込んだDVDを再生するとこんな感じになります。
残念ながら、お試し版なのでウォーターマーク(電子透かし)が入っていますが、それ程気になりませんね。
それでは、まずはソフトをダウンロード、そしてインストールへと進んでいきましょう。
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ソフトをダウンロードしてインストールしよう!
「Aiseesoft DVD 作成」の使用方法についてはYouTubeの動画がありましたので、こちらをご覧ください。たった3分で説明できてしまうほどの簡単さにびっくりです。
とっても簡単ですね。手順はとっても簡単。
- ダウンロードページを表示
- ダウンロードする
- インストール
ただそれだけです。では、順にやってみましょう。
ソフトをダウンロードしよう!
まずはダウンロードできるサイトに行きましょう。
ダウンロードサイトはこちら⇒Aiseesoft
製品版でも3,000円程で購入できるのでリーズナブルだと思いますが、とりあえず今回はお試し版をダウンロードすることにしましょう。
サイトを表示させたら、下の画像のように右下の【無料試用】ボタンを押してソフトをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、引き続きインストール作業に移りましょう。
早速インストールしてみよう!
ダウンロードしたファイルは下記のような「dvd-creator.exe」という名前の実行形式のファイルになります。ファイルを確認したら、早速ダブルクリックをしてソフトをインストールしてみましょう。
実行ファイルをダブルクリックすると、下の画像のような言語選択のウィンドウが表示されますので、ここは日本語を選択して【OK】ボタンを押します。
次に、下の画像のようなウィンドウが表示されますので、特に迷うこともなく【次へ】と進んでいきましょう。
使用許諾契約書を一応読んで、チェックしておきましょう。
インストールするフォルダを指定して、【次へ】で良いのですが、フォルダは基本的に初期値のままで良いでしょう。
追加タスクの選択をします。ここも特別な理由がなければ初期値のままで良いでしょう。
ようやく表れた【インストール】というボタンを優しく押したらインストールが始まります。
しばらくの間(インストール完了)待ちます。
以上でインストールが完了です。では、実際のDVD書き込み作業へと移っていきたいと思います。
DVDに書き込みしてみよう!
インストールが無事に完了すると、「Aiseesoft DVD 作成」が実行されます。お試し期間ということで、その旨の表示が出てきますが、気にせず作業を進めましょう。
ソフトが立ち上がると、下記の画像のようになります。ここからが実際にDVDへの書き込み作業になるわけですが、やるべきことはたった3つなのでとっても簡単です。
- 動画ファイルを開く
- メニューを選択する
- 動画をDVDに書き込む
たった3ステップで終わってしまうのです。作業的には本当に拍子抜けする感じですね。
書き込みが開始されると、下のような表示になりますので、しばらく待ちましょう。パソコンの処理速度の問題だとは思いますが、やはり書き込みという作業が最も時間が掛かりますね。
ちなみに、我が家のパソコンは処理速度が非常に遅いので、たった30分の動画に対して、DVD作成時間が1時間程度掛かっていたようです。
まとめ
写真をスライドショーにしてDVDに書き込みたいという場合には以下のようなソフトを使用することをお勧めします。
- WinX DVD Author(フリーソフト)
- Freemake Video Converter(フリーソフト)
- Power2Go(フリーソフト)
- Aiseesoft DVD 作成(有料ソフト)
今時は簡単なことならフリーソフトで何でもできる時代です。しかし、もう少し凝ったことをしてみようと思うとやっぱりフリーソフトでは物足りないと感じることもありますよね。例えば、動画の画面に電子透かし(ウォーターマーク)を入れてみたり、初期画面のメニュー画面の種類だったり。
そんな時は思い切って有料のソフトを検討してみるのも一つの手段でしょう。こちらのDVD作成ソフトは比較的安価でそれなりの機能がついているのでおすすめです。
今回使用したソフトについても、フリーソフトよりも安心して使用できるというのが最も大きなポイントです。しかも、最近のソフトは非常に便利で安いですよね。ですから、私はこのDVDを作成してからお試しをやめ、製品版として使用することにしました。
動画の中に電子透かしが入っていることも気になりますが、それ以前にフリーソフトではDVDに書き込みができなかったということが最も大きな原因です。
というわけで、私のおすすめDVD書き込みソフトは「Aiseesoft DVD 作成」です。有料だからと言って敬遠されがちですが、やはり有料には有料のメリットがありますからね。
あなたもDVDに書き込みが必要となった時には、数あるライティングソフトの中の候補として入れて貰えれば良いかと思います。
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コメント
この方法参考になります。
情報ありがとうございます。
とても役に立つ情報でした。スッキリしました。
ありがとうございます。
少しでも参考になったようで良かったです。