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faxの仕組みはどうなってるの?図解で小学生にもわかるように教えて!

      2017/01/21

何を思ったか息子が突然FAXについて質問してきました。

息子
FAXって、どうやって紙を相手のところに送ってるの?

FAXは紙を送ってるわけじゃないよ。データを送ってるんよ。

息子
えっ?データ?
紙が出てくるやん。

そうやね。紙が出てくるけど、紙をそのまま送ってるわけじゃないんよ。ちょっとした仕組みがあってね。

息子
仕組み?どうなってるの?教えて!

どうやら息子はFAXが郵送されてくる手紙の様に紙が送られてくるものだと思っていたようです。子供って発想が面白いですね。

というわけで、今日は
 
FAXの仕組みを図解で解説!
 
というテーマで記事を書いてみようと思います。インターネットや電子メールの普及でFAXの利用率はかなり減っていると思いますが、それでもやはり必要な家電ですよね。家庭にあるという方は少ないかも知れませんが、職場には必ずあります。

でも、その仕組みってあんまり考えたことありませんよね。息子の素朴な疑問を切っ掛けに、FAXの仕組みについて勉強し直してみましたので、是非最後までご覧ください。
 

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FAXの仕組みは簡単!白と黒の場所を送るだけ!

今回は解り易いようにモノクロのFAXという前提で考えてみたいと思います。FAXの仕組みを簡単に解説している短い動画がありましたので、まずはこちらの動画で勉強してみましょう。


 
動画にもありましたが、FAXの仕組みを簡単に説明するとこんな感じになります。

FAXの仕組み
  1. 原稿をスキャナで読み取る
  2. 原稿データを電気信号にする
  3. データを送る
  4. 送信先のFAXに印刷する

 
原稿というのは何でも良いわけです。勿論手書きの絵や文字、パソコンからプリントアウトした文書や写真なんかもありますね。それらの原稿をスキャナで読むことでデジタル信号(電気信号)として扱われます。

そして、デジタル信号となった現行のデータをある一定の法則に従ってデータを送信するわけですね。更に、そのデータを受け取った相手先のFAXがデータを紙に印刷するという仕組みになっています。

言葉だけでは解り難いと思うので、図解しながらもう少し詳しく見ていきましょう。
 

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原稿をスキャナで読むと

例えば、下の図のような原稿があったとしましょう。
 

原稿に縦と横にマス目を入れて分割します。実際はもっともっと小さなマスなのですが、そんな図は描けないのでご了承ください。この原稿をFAXのスキャナ部分で読み込むとどうなるでしょうか?

スキャナは原稿に光を当て、光が反射するか否かで図柄を判断しています。

つまり、黒の部分には光を当てても反射しませんが、白の部分に光を当てると、その光は反射しますよね。ですから、光が反射して戻ってくるか否かで図柄のその部分が白か黒かということを判断する仕組みになっています。

デジタルの世界なので、「0」と「1」で表してみましょう。原稿の白い部分を「0」、黒い部分を「1」とすると、下の図のようになりますね。非常に解り辛いかもしれませんが、上の図と下の図は同じ物を表しています。
 

更に、規則性を持ってその原稿の数値を読み込むことで、現行の図柄をデジタル化することができます。上の図の場合、1行目が全て「0」なので、上から1行目の数値は「0000000000000000」、上から2行目の数値は「00011000・・・」という数値で表すことができます。

この、「0」と「1」を電気信号に置き換えるわけですね。
 

黒と白は電気信号の「ON」と「OFF」に置き換えよう!

白と黒は光の反射から「0」と「1」に置き換えることができるということはわかりました。では、それを電気信号に置き換えるにはどうすれば良いのでしょうか?

電気の世界では「0」と「1」を「OFF」と「ON」で表します。

例えば、「0100」という数値があったとすると、「OFF・ON・OFF・OFF」という風に置き換えられます。解り易く図解すると、こんな感じですね。

解り易いように上がON、下がOFFで描いてみました。このように、時間で区切ってONかOFFを出力するという原理です。そして、この電気信号を電話線などを使って相手のFAXまで伝えるということになります。

そして、相手側のFAXは今の逆のことを行うわけですね。つまり、ONとOFFの電気信号を判断して、ONなら黒、OFFなら白で送られてきた原稿と同じものを紙に描くということになります。
 

まとめ

今日はFAXの仕組みについて小学生の息子にもわかるように図解してみました。これで息子も理解できたに違いありません。では、もう一度おさらいしておきましょう。

FAXの仕組みを簡単に説明すると、下の様な流れになります。

FAXの仕組み
  1. 原稿をスキャナで読み取る
  2. 原稿データを電気信号にする
  3. データを送る
  4. 送信先のFAXに印刷する

 
電話は音声を電気信号に変換して相手に届けるものです。同じように、FAXは紙に描いた絵や文字を電気信号に変換して相手に届けるものということになります。とっても便利な世の中ですね。

以前は我が家にも家庭用FAXがあったのですが、殆ど使用することがありませんでした。逆に今は使いたい時があるのですが、コンビニや職場のFAXを勝手に拝借してしまうことが多いですね。

こんな風に、電子メールやインターネットが普及しても、FAXが世の中から無くなることはないのではないでしょうか。世の中ますます便利になってきたようで、最近ではこのようなFAXの新しいサービスが普及しているようです。



こちらのサービスはFAXの内容をメールで受け取れるサービスです。しかも、スマホで簡単に確認できるので、どこに居ても受け取ることができるんですね。

更に、FAXを送信するのもスマホからデータを送ることができるようで、本当に便利です。しかも、固定電話よりも安いくらいの金額というから驚きですね。我が家は固定電話の電話番号を変えることができませんし、それ程FAXの使用頻度が高い訳でもないので利用しませんが、もしあなたが必要でしたら利用してみてはいかがでしょうか?

30日間は無料で利用できるということなので、是非どうぞ。

FAX関係についてはこちらの記事も参考にどうぞ。


 

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