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SSDに換装しよう!手順を知れば初心者でも簡単!

      2017/10/31

職場のT先輩、自宅で使用しているパソコンのハードディスクが時々調子悪いそうです。そこで、ハードディスクをSSDに換装することを薦めてみました。

T先輩
最近、どうも自宅PCのハードディスクが不調でね~。

実はうちのPCも調子悪かったんですよ。それで、思い切ってSSDに換装しちゃったんです。

T先輩
SSD?何か良くわからないけど、それって凄いの?

凄いです。めちゃくちゃ速いんですよ。びっくりしました。

T先輩
でも、ハードディスクを換装するってことでしょ?難しそう~。

それが、手順は凄く簡単だったから初心者でもできると思いますよ。

そんな流れでT先輩にHDDをSSDに換装する手順を教えてあげました。

hdd

SSDってHDDと何がどう違うのかと言うと、SSDは半導体なのでHDDのように物理動作部がありません。一番の特徴は、速度が速く低消費電力という部分ですね。そこで、今日は
 
SSDに換装するときの手順が知りたい!
 
というT先輩の為に記事に書き残しておきたいと思います。
 

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現在の設定やデータをそのまま引き継いで換装ができる!

HDDを交換するって聞いただけで、パソコンに多少の苦手意識のある私はちょっと尻込みしちゃいましたが、調べてみるとそれ程難しくなさそう。しかも、成功率も高そうです。

しかも、現在の設定やデータはそのままコピー(クローン作成)して使用できるので、上手くいけば以前と全く同じ環境で使用できるようになるようです。

というわけで、早速準備に取り掛かりました。こちらの動画がとっても解り易かったので、まずはこちらの動画をご覧ください。

上の動画ではノートPCでしたが、私の場合はデスクトップなので若干手順や準備物が違います。では、まずは必要な物を準備しましょう。
 

SSD換装の準備物は4つだけ!

デスクトップパソコンのHDDをSSDに換装する際に必要な物は次の通りです。

準備物
  • SSD
  • HDDケース(USB接続)
  • 2.5インチHDD変換マウンタ
  • クローン作製ソフト

 
では、順に見て行きましょう。
 

SSDはHDDの使用に応じた容量を!

現在使用しているHDDが512GBなので、悩んだ結果480GBのSSDを楽天市場で購入しました。悩みどころは、

480GBって、512GBより小さいやん!

っていうところですね。この問題については考え過ぎでした。使用しているのが約200GBなので、それより大きな容量なら問題がありません。

240GBのSSDでも大丈夫ということになりますが、ちょっと余裕が無さ過ぎも困りますよね。ですから、480GBのSSDを選びました。

価格は12,000円程。パソコンを買うよりは格段に少ない出費です。
 

USBで接続しよう!HDDケースが安くて簡単!

HDDのデータを新しいSSDにコピーしようとすると、SSDをパソコンに接続しなければなりません。そんな時に便利なのが、HDDケースです。

前述のSSDと同時購入しました。(下の写真は購入した商品とは少し違うタイプ)

思ったよりも安価でびっくりしましたが、正常に動作したので良かったです。ショップによって違いますが、700円台からありました。とりあえず一回しか使用しないので、安い物でも問題無いでしょう。
 
USB接続せず、SATAに接続するという方法もありますが、私の使用しているパソコンはSATAが1個しか接続できないタイプだったので不可能でした。

SATAが複数搭載されているマザーボードの場合はSATAに接続した方がコストが節約できるでしょう。一度確認してみてください。
 

デスクトップは2.5インチHDD変換マウンタが必要!

デスクトップパソコンの場合、HDDは3.5インチです。しかし、SSDは2.5インチなので大きさが合わず、そのままパソコンケース内に取り付けることができません。

そこで必要となるのが下の写真のような変換マウンタです。数種類あるのですが、特に使い勝手等も変わらないと思い、深く考えずに購入しました。


 
SSDの商品によっては変換マウンタが付属しているものもあるようなのですが、なかなか良い商品が見つからず、別途購入することにしました。
 

クローン作製ソフト

上の動画で紹介されているSSDにはクローン作製用のソフトが付属していたということですが、私の購入したSSDにはソフトは付属していませんでした。

でも安心してください。クローン作製ソフトは無料で手に入れることができるのです!

クローンを作成できるソフトはいくつかあるようですが、一番有名なのが、「EaseUS Todo Backup」というソフトのようなので、迷わずこちらをダウンロードしました。
ダウンロードはこちらからどうぞ→ 窓の杜
 
ソフトをダウンロードしたら、インストールしてみましょう。特に迷うこともないと思いますので、インストール方法については割愛します。
 
詳しい解説はEaseUS Todo Backup Freeの日本語公式ページをご覧ください。

これで準備は完了!いよいよ作業に取り掛かってきましょう!
 

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4つのステップでSSD換装の手順を紹介!

では、実際にSSD換装作業に取り掛かっていきましょう。

SSD換装の手順はこんな感じです。

SSD換装の手順
  1. SSDをPCに接続・フォーマット
  2. クローン作製ソフトをインストール
  3. HDDのデータをSSDにバックアップ
  4. HDDを取り外し、SSDを取り付ける

 
では、順に見て行きましょう。
 

1.SSDをPCに接続・フォーマットする

まずは購入したSSDをPCに接続します。

コネクタ部分の挿入が意外と難しいのですが、ちょっとだけ力技でグッと押し込んだら何とかなりました。力を入れて挿入するまでは、何度やり直してもSSDを認識しなかったので、認識しないというときは接触不良かもしれませんね。

SSDが正常に認識されたら、フォーマットをしましょう。

まずはコンピュータの管理画面から「不明」となっているディスクを選択し、ディクの初期化を行います。

format1

「ディスクを初期化する必要があります」と表示されるので、「MBR(マスターブートレコード)」を選択して初期化します。

format2

実は、初期化が完了しても、ディスク管理を行わなければ使用できる状態にはなりませんので、「ディスク管理」を行いましょう。

「未割り当て」と表示されている部分で右クリックをし、「新しいシンプルボリューム」を選択します。

format3

すると、シンプルボリュームウィザードが起動するので、促されるがままに進んでいけば大丈夫!特に設定変更するところもありませんでした。

デバイス割り付け
 
以上でSSDの初期化は完了です。
 

2.クローン作製ソフトをインストール

先程ダウンロードしたEaseUS Todo Backupをインストールします。

todobackup
 
インストールが完了したら、早速クローン作製作業に取り掛かって行きましょう。
 

3.HDDのデータをSSDにバックアップ

最も重要な手順に入ります。いよいよEaseUS Todo Backupを立ち上げ、クローンを作成するわけですが、特に難しいことはありませんでした。

操作手順はとっても簡単。まずは下の図のクローンのところをクリックします。

クローン作製1

次に、ソースを選択します。私の場合は元々入っているHDDがハードディスク0、SSDがハードディスク1になっていたので、ハードディスク0の方をソースとして選択します。

クローン作製2

次にターゲットディスクを選択します。ここでは、ハードディスク1を選択しました。

クローン作製3

最後に実行ボタンを押し、クローンを生成します。

クローン作製4

完了と表示されればクローン作製の手順が終了です。

クローン作製完了
 
では、いよいよSSDをパソコンに組み付けて行きましょう!
 

4.HDDを取り外し、SSDを取り付ける

SSDを組み付ける前に、現在使用しているHDDを取り外さなければなりません。PCの電源を切り、ACコンセントも抜いて、分解の準備が整ったら、まずは横のカバーを取り外してみましょう。

横のカバーを取り外してみたのですが、HDDが取り外せそうにありません。どうやら光学ドライブの裏側にあるようです。

PC分解1

GATEWAYのPCは前面カバーを取り外さなければならないタイプが多いことが判明。ということで、外してみると、こんな感じになりました。

PC分解2

更に光学ドライブを取り外すと、一緒にHDDもくっついていました。後はHDDを取り外せばOKです。

PC分解3
 
HDDを取り外したら、今度はSSDを取り付けます。準備しておいた2.5インチHDD変換マウンタをSSDに取り付けて、HDDの入っていたところに入れてビスで固定。

そして、SATAのケーブルを接続して元の状態に戻せばSSD換装手順は終了です。

 

まとめ

SSDの取り付けが完了したら、早速電源を入れてみます。電源を入れてから設定が必要なのかと思っていたのですが、特に設定も必要無く普通に立ち上がりました。

しかも、立ち上がりが凄く速くてびっくり。

どれだけ変化があったのか気になるので、ベンチマークを測定してみました。まずはSSDに換装する前の状態をご覧ください。

SSD換装前ベンチマーク

比較対象が無いので、これだけではよくわかりませんが、何となく遅いイメージですよね。では、続いてSSDに換装した後のベンチマークを見ていきましょう。

ベンチマークテスト換装後

凄くないですか?数値だけを見れば何倍?何十倍?って感じですよね。実際にパソコンを使ってみた感想はというと・・・

確かにPCの立ち上げ時間は各段に速くなった!でも、その後の動作速度は数値程の効果はないような気がするかも・・・

という感じです。

PCの起動が速いのは明らかです。そして、ソフトの立ち上げ時間も速くなったように思います。しかし、実際に作業をしているとそれ程の速さを感じないのです。この辺りはやはりPCの性能の問題なのでしょう。

しかし、今回SSDに換装したことで感じたことは
 
HDDが遅くなってきたと感じたら、思い切ってSSDに換装した方が良い!!
 
ということです。換装の手順は思っていたよりも簡単。クローン作製時間も30分程度だったので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。案ずるより産むが易しという感じですね。是非やってみてください。

その他、PCが遅くなったと感じた時にやってみたことがありますので、参考に読んでみてください。

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